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お洋服のお手入れは髪の毛のお手入れだと考えてみてください。

そんなに汚れていないのに洗うべきか悩んだことがありませんか?

お洋服のお手入れって、洗わないと良くないって言うのはわかるけど、でも実際には、ちょっと着た時とかって、悩みませんか?

お休みの日、外に行く機会がなくってお部屋でゴロゴロ。夕方からお友達と会うため、着替えして外出。着たのは2~3時間。さて、こんな時、あなたはどうしますか?

そんなに汚れてないから洗うのもなんだし…でも、そのままタンスに仕舞うのもなんだし…悩むことありませんか?(そんなことで悩むのは私だけ?)

まあ、そんな時にお洗濯するかどうかは別として、皆さんはどうやってお洗濯するタイミングを決めていますか?たくさんお洗濯すれば良いかっていうとそんなわけにもいきませんよね?

クリーニング屋さんに出すものであれば、お金もかかりますし…。適切な頻度でお洗濯することが、お洋服を長持ちさせるポイント!

では、そのポイントって?

お洋服を長持ちさせるポイントとは?

目に見える汚れやシミ、シワがついてしまった場合はわかり易いですね。でも見た目にはそんなに汚れてないんだけど?そんな時は、髪の毛をイメージしていただけるとどうでしょう?

お洋服をクリーニングに出すのは髪をトリートメントするのと同じこと髪の毛って、見た目の汚れだけではなく、指通りやべた付き、臭いが気になるからシャンプーしますね?何日も洗わないと、髪の毛がペチャっとしちゃうし…これは髪の毛に皮脂やほこりが溜まっていって、重くベタついて、髪の毛の間に空気の層を取り組むことができなくなるからです。

これらをきれいに洗って、そのあと髪の毛の保湿を保って、毛羽立ちを抑えるためにトリートメントして!

シャンプー・トリートメントって、汚れを取るというよりお手入れという目的のほうが正しいですかね?

お洋服もこれと同じ。 特にウールのお洋服なんかだと、素材的にも似ているのは想像しやすいでしょうか?

長く着用しているうちに、繊維に皮脂やほこりがついて重くベタ付いて、ペチャっと寝ちゃうんです。そうすると、繊維と繊維の間に空気を抱えることが出来なくなり、保温性が悪くなってしまいます。

それをお手入れするため、皮脂汚れを洗い落とした後、乾燥することで、繊維の中に空気を抱えたり、寝てしまった毛を起こす役割をしているのがクリーニングの目的。

そうすることで、繊維の中に十分に空気の層が出来て、冬服の保温効果が得られるようになるのです。

こういった点からお洋服を見てみると、髪の毛ととっても近いのがわかるかと思います。シミや汚れが着いたからとか、シワが着いたからとかともうひとつ、髪の毛をイメージして、気持ちよく着られる、長く着られる様お手入れするためにお洗濯する。

こんな点も、長く、気持ちよく、気に入りのお洋服を着れるポイントではないでしょうか。